Sさん:「何食べよっか?」 dong:「そういや36さん、この辺で羊湯飲んで
ないねぇ?」 36:「そうだな。いっちょ探してみっか?」 そう、dongと36さんは
美味い羊湯(yang2tang1 羊スープ)を探して東奔西走する、社内でも指折りの羊(湯)
ハンターなんです。
羊骨からダシをとったスープに羊肉、羊血、羊モツ等の
具を入れ、そこにお好みで唐辛子、胡椒、塩に味素(wei4su4 魔法の粉
をお好みで入れるだけですがなかなか美味しい。 胃が弱ってる時、二日
酔いに効くとかで(↑だからこの二人は好き)ヘルシーな感じだし。
でもダシのとり方を手抜きしてる店だと、
雑巾生搾りのようなキッツイ臭いで尚更具合悪くなる諸刃の剣。
そして。 やって来たのは近隣に3軒も羊屋が並ぶ激戦区。期待が高まります。
ささっと、羊腿、羊肉と葱炒め、羊スープそして餅(bing3 ナンみたいの)
を頼みました。 ここがポイント。先ずは主菜、副菜、スープといって最後
に主食。これが中華式、、、ってスープがきちゃったよ。 36:「おめぇんとこは
飯屋何年やってんだ、こら?店長呼べや!」 ほ~らね。我らが36さんにその
出し方はマズイっしょ。何も言わずお姉さん引っ込むが36さんまだ憤懣やる
方無し。
dong:「36さん、あんま怒ると姉さん逆切れして抹布
(ma3bu4 雑巾)搾って汁入れるかもよ?きしし。」 Sさん:「いや、そう
ゆう店あるよ。嫌な客に痰とか入れて美味しいですかぁ、なんてな。」
36:「そ、そんなことしたらただじゃおかねぇ!」 dong:「でもわかんないか
らさ。 そこに満を持して羊湯到着。
36:「ね、ね、ねえちゃんよぉ、怒んなよな、な?」
そうそう、店の人には愛想よく。肝心の羊湯はまぁ、75点でした。
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by dongfang11
| 2004-04-04 16:32
| 美食。